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二十四節気「立春」・七十二候「東風解凍」(はるかぜこおりをとく)と運気UP術

こんばんは。
伝統文化コーディネーターの下藤 裕子です。

 

今日・2/4~は、二十四節気「立春」七十二候「東風解凍」(はるかぜこおりをとく)です。

 

立春01

立春は旧暦の正月にあたり、冬から春に移る時節となります。


そして、七十二候の「東風解凍」ですが、
東から風が吹き始め、厚い氷を溶かし始める時節という意味です。

今日は、日中は4月並みの暖かさということで、19.2℃まであがったそうですね。

 

わたしの個人的な感覚なのですが、

立春を迎えるころから毎年花粉症の症状が出始めるんです。

 

今年も始まった感じがしています…涙

 

花粉症のみなさまは、いかがですか?

 

 

1月のスタートをうまくきれなかったら、

旧暦の正月にあたる今日から気持ちをもう一度切り替えて、仕切り直ししていくのがおすすめです。

 

ということで。

今回のふだんを楽しむ~七十二候の運気UPアイテムは…

 

◎日本酒

 

「立春朝搾り」というお酒があるのをご存じですか?

 

節分の夜からもろみを搾り、立春に搾りあがる生原酒のこと。

 

「原酒」とは加水調整しないもの
「生酒」とは加熱処理しないもの

 

この2点のどちらもしないものを生酒+原酒=生原酒になります。

 

ずばり、フレッシュなお酒ですから、

飲み方はオンザロックでくい~っといくのが良いそうですよ。

 

日本酒には美肌にうれしい成分がたくさん入っているともいわれますし、

ぜひ適量を、楽しく飲んで運気をUPにつなげていきましょう♪

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