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男性琉球舞踊集団が東京初公演へ 「沖縄伝統芸の現在」

新進気鋭の男性舞踊家らが、琉球王国時代から伝わる組踊と琉球舞踊を披露する公演「沖縄伝統芸の現在」が、東京都千代田区の紀尾井ホールで29日に開かれる。

歌舞劇の組踊は国の重要無形文化財で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。

琉球舞踊では伝統の男性舞踊が衰退していたが、国立劇場おきなわが研修生を養成し、次世代への継承を進めている。今回は、その研修生OBがつくる気鋭の若手集団、沖縄伝統組踊「子の会」による東京初公演。

2部構成で、第1部は人気舞踊家による華やかな琉球舞踊。古典の伊野波節や現代の創作を披露する。第2部は沖縄版「道成寺」として有名な組踊「執心鐘入」を上演。

チケットはS席6千円、A席5千円、学生2千円。問い合わせはサンライズプロモーション東京、電話0570(00)3337。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/article/101537
参照元記事 / 西日本新聞

琉球舞踊の古典「伊野波節」(国立劇場おきなわ提供) / 西日本新聞

琉球舞踊の古典「伊野波節」(国立劇場おきなわ提供) / 西日本新聞

組踊「執心鐘入」(沖縄伝統組踊「子の会」提供) / 西日本新聞

組踊「執心鐘入」(沖縄伝統組踊「子の会」提供) / 西日本新聞

 

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