Exhibition

趣向凝らした作品ずらり 高崎で伝統と創作だるま展

高崎だるまを守り続ける職人たちが企画した「伝統だるまと創作だるま展」が三日、高崎市高松町の高崎シティギャラリーで始まった。県達磨(だるま)製造協同組合の主催。八日まで。

展示されている伝統だるまは職人の顔が見えるように、作った店や職人の横顔を写真付きで紹介している。店ごとに受け継がれているだるまの顔やひげの違いも比較できる。

創作だるまは富岡製糸場の世界文化遺産登録を記念しただるまや、オーケストラだるま、ゆるキャラだるまなど趣向を凝らした作品ばかり。だるまのルーツや製作工程も紹介されている。

企画した「だるまの町づくりプロジェクトチーム」代表の峯岸貴美次(きみつぐ)さんは「伝統だるまと創作だるまは両輪。これを機会にだるまや職人のことをもっと知ってほしい」と話していた。開催は午前十時~午後六時。入場無料。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141004/CK2014100402000182.html
参照元記事 / 東京新聞

伝統だるまは、店ごとに顔やひげの特徴がある=高崎市で / 東京新聞

伝統だるまは、店ごとに顔やひげの特徴がある=高崎市で / 東京新聞

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