昨年末、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された和食。今、まさに和食を見直す動きが高まっている中で、皆さん、日本の伝統食である高野豆腐は、日常使いされているでしょうか？ 高野豆腐の歴史は、鎌倉時代にまでさかのぼります。名前の由来となった和歌山県の高野山で、精進料理として食べられていた豆腐が、冬の寒さで凍ってしまったという偶然の産物なのです。その味や食感が気に入られ、今に至るまで高野豆腐として残っているのです。また、もう一つのルーツとして、長野県や東北地方に伝わっている「凍み豆腐」。冬場の食材として、鎌倉時代から作られている高野豆腐になります。しかし、そんな高野豆腐も、現在では、関西地域以外では、消費量が落ち込んでいるというのです。—
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参照元記事 / スキンケア大学
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