Matsuri

はだか祭り:厄よけ神男へ 激しくもみ合い / 愛知・稲沢

下帯姿の男衆が激しくもみ合う奇祭、愛知県稲沢市・国府宮神社のはだか祭りが3日開かれ、参拝客約20万人でにぎわった。

767年に悪疫退散の祈とうをしたのが始まりとされ、毎年、旧暦の正月13日に行っている。神男(しんおとこ)に触れると厄よけになるとされる。

午後5時20分過ぎ、今年の神男の稲沢市小池、整体師、木村政人さん(33)が、参道に集まった約9000人(同神社調べ)のはだか男の中に飛び込むと、大きな歓声が上がった。「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声の中、はだかの男たちは神男に触れようともみ合い、浴びせられる水は湯気となって、祭りは最高潮となった。

http://mainichi.jp/select/news/20150304k0000m040068000c.html
参照元記事 / 毎日新聞

神男に触れようと激しくもみ合う裸男たち=愛知県稲沢市で2015年3月3日午後5時50分、兵藤公治撮影 / 毎日新聞

神男に触れようと激しくもみ合う裸男たち=愛知県稲沢市で2015年3月3日午後5時50分、兵藤公治撮影 / 毎日新聞

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