近江八幡市宮内町の日牟礼(ひむれ)八幡宮で14日始まった国選択無形民俗文化財「左義長まつり」は最終日の15日、火を付けられた左義長の炎と大勢の人出で熱気に包まれた。
日が暮れ始めたのを合図に、左義長を担いだ若衆が八幡宮まで練り歩き、午後8時ごろになると境内に並んだ左義長にたいまつで点火。若衆らは炎の周りで名残惜しむかのように乱舞し、祭りを盛り上げた。
草津市の主婦藤池綾子さん(37)は「火の勢いがすごい。迫力満点ですね」と炎に照らされながら興奮気味に話していた。
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20150316/CK2015031602000014.html
参照元記事 / 中日新聞