2013年9月22日(日)、
足立区にある有形文化財 昭和の家 平田邸を会場にして、
江戸時代主流の角行灯作り体験が行われました。
講師をつとめていただいたのは、冬野 朋子先生。
灯りの教室 アトリエ・PAPERMOONを主催されています。
角行灯の土台となるのがこちら↑
木の板に電球。現代風に電気コンセントタイプです^^
江戸時代には、この角行灯というタイプが灯りの主流だったそうです。
今回は、おひとりおひとり手作りで作りながら、
江戸の灯り事情と浮世絵に出てくる灯りのお話も先生にお話しいただきました。
先生がおもちくださった色とりどりの和紙。
こちらをつかって角行灯にアレンジを加えていきます。
みなさんの集中力がすごい!
ご参加くださったみなさまの感性の豊かさがいっぱい表現されて、
同じ素材をつかっているとは思えないほど素敵な作品が出来上がってました!!
出来上がった作品を並べて、点灯式を行いました。
秋の過日できあがった作品、
今年の冬にもたくさん灯していただければと思います。