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妖怪の魅力味わって 遠野市立博物館で特別展 / 岩手

遠野市立博物館特別展「遠野物語と妖怪」は9月23日まで、同市東舘町の同博物館で開かれている。江戸時代に描かれた妖怪絵巻や県内外の寺社に伝わるゆかりの資料など74点を紹介。「妖怪ウォッチ」ブームに代表されるように、親しまれる存在となった妖怪のあやしい魅力が伝わってくる。

江戸時代に描かれたとみられる「百鬼(ひゃっき)夜行絵巻」には、てんぐのほか、タコやカタツムリなどの生き物や、布などの道具がモデルになった妖怪が登場。いずれもキャラクターのように描かれ、当時の人も妖怪を楽しんでいる様子が伝わる。

遠野物語にまつわるものは、佐々木喜善が座敷わらしを調査したカードや、てんぐが使ったとされるげたや湯飲みなど。カッパ淵など遠野市内の妖怪にまつわる場所も紹介している。

午前9時~午後5時。入館料は一般300円、高校生以下150円。31日休み。問い合わせは同博物館(0198・62・2340)へ。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150805_8
参照元記事 / 岩手日報

あやしく不思議な雰囲気が漂う特別展「遠野物語と妖怪」 / 岩手日報

あやしく不思議な雰囲気が漂う特別展「遠野物語と妖怪」 / 岩手日報

【博物館 夏の特別展】遠野物語と妖怪 / 遠野市役所

【博物館 夏の特別展】遠野物語と妖怪 / 遠野市役所

 

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