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「にっぽん」を
もっと楽しむために。
でんみらは、「でんとう」と
「みらい」が、ひとつになった言葉。
伝統は、だれかがずっと守ってきた、
繋いできた、大切な「想い」。
未来は、いまを生きる私たちの、
こうなったらいいなという、「願い」。
大切な想いに、少しだけ願いを
プラスすれば、
きっと私たちの日常は、
もっと豊かになると思います。
和文化の 「 伝統+未来 」を、考える。
かたちにして、身近に体験する。
独自の文化を 日常的に楽しむ。
そんな、豊かで素敵な毎日が、
ずっと続いていくことを祈って、
私たちは、たくさんの「 でんみら 」を
提案していきたいと思っています。
わたしが、OL温泉ソムリエとして全国を
旅するうち、食や工芸など、
全国に散らばる
日本の伝統文化の豊かさを知って、
『伝統文化コーディネーター』の勉強を
始めたのが、2011年でした。
ちょうど震災後で、ほかにできることがあるのではないか…、と迷っていたわたしに、
「自然豊かな国土に生きるものとして、
自然災害からは避けて通れないのが私たち日本人。
先人たちは、民俗芸能、工芸、祭り、
それらを暮らしのなかの喜び、
生きる糧とすることで乗り越えてきたのです。
耐え忍ぶのではなく、目の前の困難を
乗り越えるために、工芸や伝統芸能が
発達した。
だからこそ、私たちはいまこの時にあってこうしたことを学ばなければいけない。」
こう言ってくれた先生の言葉が今も思い出されます。
この言葉をきっかけに、日々の暮らしに
伝統文化の知恵や
工夫を取り入れる人を
増やしたいという思いを共にする仲間と、
合同会社日本伝統文化未来考案室、
通称 でんみら を立ち上げました。
"伝統は、だれかがずっと守ってきた、
大切な「想い」。
未来は、いまを生きる
私たちの、こうなったらいいなという、
「願い」"
「でんとう=想い」と「みらい=願い」、
このふたつをつないでいくこと、
それが「でんみら」の活動の原点です。
今なお、日本各地で大きな自然災害が
繰り返し起き、
たびたび列島全土が
うちひしがれる時代だからこそ、
伝統文化として受け継がれてきた知恵と工夫を
知ることが必要と改めて思います。
楽しかったり感動したりの体験を通してこそ
得られるものがあり、
だれかに伝わるものがあると感じています。
でんみらでは、みなさんと一緒に、
受け継がれてきた「想いと願い」を、
今の暮らしにあう形で、日々の暮らしの中に
取り入れていくお手伝いができたら
嬉しいです。
合同会社日本伝統文化未来考案室
代表 下藤 裕子