踊りの祭典「第十七回にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」(中日新聞社共催)の前夜祭が二十八日、名古屋・栄の久屋大通公園であり、昨年の入賞チームなどが郷土の民謡を織り込んだ踊りを披露、二十九、三十日の本祭へのムードを高めた。
午後四時半すぎから始まった前夜祭は、心配された雨も上がり予定通りスタート。海外三チームを含む計四十八チーム、約三千八百人がステージに登場した。
インターネットで中継され、視聴者投票で今年初の「前夜祭大賞」に、昨年大賞の「名古屋学生チーム『鯱(しゃち)』」(名古屋市中区)が選ばれた。
本祭は愛知県内二十一会場で二百七チーム、約二万三千人が地域色豊かな演舞を繰り広げる。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015082902000059.html
参照元記事 / 中日新聞