いすみ市恒例の「大原はだか祭り」が23日、始まった。24日まで。
五穀豊穣(ほうじょう)と大漁を祈願する祭りで、江戸時代から続く。大正期から、9月下旬に2日間にわたり行われるようになったという。
初日は大原海水浴場で、最大の見どころとなる「汐(しお)ふみ」を開催した。男衆約3600人が、18基のみこしを担ぎ次々と海へ。上半身裸で腰や肩まで海につかりながら「やっさ」などと威勢のよい掛け声を掛け合った。
この日はシルバーウイークの最終日。天気にも恵まれ、大勢の市民や観光客らが勇壮な姿をカメラや携帯電話で盛んに撮影していた。
24日も、市内をみこしで練り歩く予定。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150924/CK2015092402000173.html
参照元記事 / 東京新聞