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「内蔵」など26棟 10月4日一般公開 / 秋田

蔵のある伝統的な街並みを観光資源として生かしている横手市増田町で10月4日、「内蔵」などを見学できるイベント「蔵の日」が開かれる。地元住民らによる実行委員会の主催で、10回目の節目となる。

内蔵は鞘(さや)と呼ばれる板壁に覆われ、通りからは存在が分からないようになっている。江戸後期から昭和初期にかけて豪商や地主によって建造された。

現存するのは約50棟で、うち38棟が国の登録有形文化財に指定されている。一つの地域に密集しているのは全国的にも珍しく、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

今回は母屋も含め過去最多の26棟が公開される。内蔵でのミニコンサートや軽三輪自動車の展示会、骨董(こっとう)市もある。

公開は午前9時~午後4時。全棟を見学可能な共通券は500円。中学生以下無料。連絡先は実行委事務局080(1855)9696。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150929_45079.html
参照元記事 / 河北新報

海外からの観光客も増えている横手市増田町の内蔵 / 河北新報

海外からの観光客も増えている横手市増田町の内蔵 / 河北新報

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