伝統文化コーディネーターの下藤です。
12/12(土)・13(日)
江戸東京の文化遺産フェスティバル「江戸の祭礼と芸能」
を東京大学にて開催。
現在、聴講者を募集しています!
「江戸東京の文化遺産フェスティバル」は、
東京に継承される歴史的文化資源の価値を広く内外に発信するため、
東京大学文学部文化資源学研究室の協力により東京大学を会場に開催。
今回で2回目となります。
12/12(土)・13(日)の2日間で、神田祭と江戸の祭礼文化の魅力に迫ります。
今回の目玉は、
192年前…文政6年(1823)の神田祭で上演された附祭舞踊
の復活を試みること。
1823年といえば、化政時代にあたり、江戸文化が爛熟した時期。
その頃に上演されていた長唄「姿の花秋の七種」とはどんなもの
なのでしょうか!?
「江戸東京の文化遺産フェスティバル」には、
でんみらも実行委員として参加しています。
【開催日時】
平成27年12月12日(土)・13日(日) 14:00開演
【会場】
東京大学法文2号館1番大教室
【参加方法】
入場無料 ※事前申込による聴講券が必要です。
◆第1日 12月12日(土) 「神田祭の舞踊」
14:00開演 (16:30終演予定)
文政6年(1823)の神田祭で上演された長唄「姿の花秋の七種」
を、192年ぶりに復活を試みるほか、講演やパネルディスカッション
を通して神田祭と江戸の祭礼文化のの魅力に迫る。
■講演 「神田祭の練り物、曳き物、造り物」
[講師]木下直之/東京大学文学部教授
■神田祭礼 地走りの復活上演~長唄「姿の花秋の七種」
[作曲]杵屋巳太郎 [作調]鳳聲喜三雄 [監修]木下直之、古井戸秀夫[構成・演出] 鈴木英一 [振付] 五耀會西川箕乃助
[舞踊]花柳楽彩、花柳喜衛文華、藤間蘭翔、花柳侑希紫瑞、西川征七海、藤間之宏、花柳楽人
[解説]古井戸秀夫、鈴木親彦
■パネルディスカッション
[パネリスト/予定]鈴木英一、杵屋巳太郎、鳳聲喜三雄、西川箕乃助、金井勇一郎、岸川雅範、木下直之
[進行]古井戸秀夫
◆第2日 12月13日(日)
「江戸長唄~いまにいきる歌舞伎の音楽」
14:00開演 (15:30終演予定)
歌舞伎では、江戸のお祭りの賑わいをどのように表現しているのか。
歌舞伎における長唄の役割について、人間国宝・杵屋浄貢氏が実演
を交えて再現する。
■実演とお話 「人間国宝~杵屋淨貢の世界」
[ゲスト]杵屋浄貢/歌舞伎長唄・三味線 人間国宝
[聞き手]織田紘二/国立劇場顧問
[三味線]杵屋淨貢、杵屋巳太郎 [鳴物]望月太佐治 他 尾上菊五郎劇団音楽部一同
■主催
水都江戸文化遺産塾実行委員会
■後援
文化資源学会
■協力
東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学専攻
≪聴講券の申込方法 (各日とも定員200名/抽選)≫
往復はがきに以下を明記のうえ、下記までお申込み下さい。
①聴講希望日 ②氏名 ③住所 ④電話番号 ⑤枚数(1回の申込みで2名様まで)
※12/12(土)、12/13(日)両日とも聴講を希望される場合は、お手数ですがそれぞれの日ごとに往復はがきにてお申込み下さい。(1通のはがきで2日間の申込みをされた場合、どちらか1日のみを抽選の対象とさせていただきます)
○往復はがきの送付先 (11月30日消印有効)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-3-24 京二ビル3階
SAP内「江戸の祭礼と芸能」係
※聴講券はハガキにてお送りします。返信面には必ず宛先を記載して下さい。
(注意事項とご案内)
○申込みの締切は平成27年11月30日(月)の消印有効とさせていただきます。
○抽選の結果は当落にかかわらず平成27年12月8日(火)までを目処に往復はがきの返信面で記載いただいた宛先までお送り致します。
○申込時にいただいた個人情報は、本公演のご案内のみに使用致します。
でんみらブログ(2015.11.22)
http://blog.denmira.jp/?eid=347