こんにちは。
伝統文化コーディネーターの下藤 裕子です。
今日・5/26(土)からは、七十二候「紅花栄」(べにばなさかう)です。
「紅花栄」(べにばなさかう)とは、紅花が赤と黄色が鮮やかな花を咲かせる頃という意味です。
紅花は古来から、
口紅や染料となったり、生薬となったり、食用油などに使われてきました。
今では山形県の最上川周辺地域が、紅花の一大産地ですが、
原産はエジプトで、6世紀末~7世紀の初めに日本に伝わってきたといわれています。
江戸時代頃からは、染料を取ることができる植物として用いられるようになり、
「最上ベニバナ」は、徳島県の「阿波の藍」と並び、江戸時代の二大染料として名を知られていたそうです。
さて、
今回のふだんを楽しむ~七十二候の運気UPアイテムは…
◎ぬるめの入浴
この時期は、疲労を感じやすい頃なんです。
五月病なんて言葉もありますが、
新年度がスタートして新しい生活や環境、人間関係などなど、ひと段落してきた頃で、ふっと気が抜けるタイミングでもあります。
朝、起きる時がつらい…
小満の頃に現れやすいサインとも言われます。
疲れたときこそ時間を惜しまず湯船につかる、
副交感神経に働きかけリラックス効果もあるぬるめの入浴で、疲れをこまめにリセットしましょう。
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