こんばんは。
伝統文化コーディネーターの下藤 裕子です。
今日・10/23~は、二十四節気「霜降」(そうこう)・七十二候「霜始降」(しもはじめてふる)です。
二十四節気「霜降」は、朝晩の冷え込みがさらに増す頃で、北の地方では露から霜へと変わり土や草に降りることを指します。また、七十二候「霜始降」は、空気中の水蒸気が氷の結晶となって霜となり、道沿いなどが白く染めていく頃のこと。
関東で霜が降りるのは、だいたい11月中旬頃でしょうか。
その様子から、雪や雨のように、霜も空から降ってくるものと昔の人はとらえていたため、霜は降ると表現するんだそうです。
今日はずいぶんと寒く、わたしは暖房をつけてしまいました。
みなさんはいかがでしたか?
今の時期はちょうど秋の土用期間でもあるので、いつも以上に、じぶんやたいせつな人の体を気遣い、養生につとめることが大切です。
ということで。
今回のふだんを楽しむ~七十二候の運気UPのヒントは…
◎薬膳のチカラを借りてみる
体調が悪ければ、楽しむことも頑張ることもできませんよね。
運気をUPさせるには、やっぱり健康第一なんです。
寒さに慣れきれないこの時期だからこそ、芯から温めてくれる薬膳茶や、薬膳鍋も投入するのがオススメです。
また、この時期にしっかり養生しておくと、冬も健康でいられると昔の人たちは考えていました。
先人たちの智慧にならい、冬へのからだ作りを今のうちにしておきましょう。
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