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海女の町・三重県で伝説に基づく「相差天王くじら祭り」開催! くじらが入水

三重県鳥羽市相差の相差漁港および相差町内で、鯨の御輿を担ぎながら海に入る「相差天王くじら祭り」が行われる。開催日時は7月14日、12時ごろ~21時45分ごろまで。

珍しい「くじらの神輿」が登場!

同祭りは元来「天王祭」の一環で、豊漁感謝と航海安全を祈願するもの。大型の「くじら神輿」が登場するほか、多くの露店も出店する。

全国的にも珍しい「くじら神輿」は町を練り歩いた後、海へ入り浮かべられて「海上パレード」を実施。その後、宝船が入港し、福まきで祭りを盛り上げる。また、フィナーレでは花火大会も開催される。

同祭りの由来は、「鯨石伝説(鯨の背に乗った観音様)」から。伝説によると奈良時代、一頭の鯨が黄金の観音像を背中に乗せ、海岸にいた男に泳ぎ寄り、男が観音像を手に取ると鯨は石になったという。その後、男の夢枕に立った観音様が青峯山に行きたいと言ったことから、観音像は正福寺に収められ、漁夫・海女の守護神になったとのこと。

http://news.mynavi.jp/news/2014/07/10/123/
参照元記事 / マイナビニュース

くじらの神輿 / マイナビニュース

くじらの神輿 / マイナビニュース

海に入るくじらの神輿の様子 / マイナビニュース

海に入るくじらの神輿の様子 / マイナビニュース

 

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