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ワシントンで桜が満開 日本文化紹介も

アメリカの首都ワシントンで、100年余り前に日本から贈られたおよそ3000本の桜が満開となって大勢の観光客でにぎわい、戦後70年という節目を迎えるなか、日本の伝統文化を紹介する催しも開かれました。

ワシントンでは、103年前の1912年に当時の東京市の市長から贈られたおよそ3000本の桜の木がポトマック川沿いなどに植えられていて、満開の桜は春の風物詩として親しまれています。ことしは寒波の影響もあって開花が例年よりも遅れましたが、週末の11日に満開となり、地元の人々や多くの観光客が訪れて、カメラを片手に花見を楽しんでいました。

また、戦後70年という節目を迎えるなか、ホワイトハウスや議会の近くでは日米の大学生らによるマーチングバンドのパレードのほか、時代劇の「たて」の実演など日本の伝統文化を紹介する催しも行われました。

和服を着て訪れた地元の大学生たちは、「とても楽しいです。日本の歴史や文化に興味があるので、これからも学んでいきたいです」などと話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150412/k10010045421000.html
参照元記事 / NHK NEWS WEB

日本から贈られた桜 ワシントンで満開 / NHK NEWS WEB

日本から贈られた桜 ワシントンで満開 / NHK NEWS WEB

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