梅雨が明けると、浴衣が似合う季節。ただ、花火大会や特別なイベントの時だけで、デイリーに浴衣を楽しむ人は少ないですよね。意外に涼しくて快適に過ごせるので、今年の夏は、自分らしくモダンに浴衣を着こなしてみましょう。
老舗の浴衣の柄で楽しむ
すでに仕立てあがった浴衣がたくさん売られていますが、大人女性としては、ひと目でたたずまいの違いがわかる老舗の浴衣を選びたいもの。1842年創業の老舗「竺仙」の昔ながらの手作業で染められた反物は、プリントのものとは違って奥行きのある風合い。裏側までしっかり染められているので、ちょっと裾がはだけた時に、本格派だとわかってもらえます。古典的な柄も粋に着られますし、カラフルな花模様もすてきで目移りしてしまいます。淡く愛らしい色もよいですが、デイリーに楽しむには、シーンを選ばないシックなカラーがおすすめです。
アクセサリーもモダンにとりいれて
浴衣は振袖などと違って、特別な日ではなくデイリーに楽しむもの。アクセサリーやリストウォッチも、デザインさえ選べばコーディネートできます。お昼のお出かけにはかごバッグ、夜はゴージャスなインド刺繍のクラッチバッグにしてみると、同じ浴衣でも印象が変わります。リングやリストウォッチも、小振りのものやアンティークなら自然になじみますし、日本の宝石であるパールとも好相性です。
そういわれても、なんだか不安と思ったら、浴衣を買う時に一緒に相談してしまいましょう。竺仙のラインナップも豊富な「水金地火木土天冥海」では、モダンな着こなしアドバイスもしてくれるので安心です。
今年の夏は、夏ワンピのように、もっと浴衣をアレンジして楽しもうと思います。
http://www.mylohas.net/2015/06/047129yukata.html
参照元記事 / MY LOHAS