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夏の闇夜に浮かぶ灯火 桑名・多度大社ちょうちん祭り / 三重

桑名市の多度大社で十一日、八千個のちょうちんが夜の境内を照らす「ちょうちん祭り」が始まった。訪れた人は紅白にともったちょうちんに、うっとりと見入った。

所狭しとつるされたちょうちんは、八割が一般からの献灯。薄暗くなった午後七時に一斉に点灯されると、境内に「わー」と歓声が湧いた。幻想的な雰囲気を醸し出し、写真撮影を楽しむ人も。地元の中学一年生、玉川穂佳さんは「急に明るくなってびっくり。来年もまた見たい」と目を輝かせた。祭りは十二日も開かれる。

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150812/CK2015081202000019.html
参照元記事 / 中日新聞

8000個のちょうちんがともされ、幻想的な雰囲気の境内=桑名市の多度大社で / 中日新聞

8000個のちょうちんがともされ、幻想的な雰囲気の境内=桑名市の多度大社で / 中日新聞

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