津軽新田を開拓した農耕馬への感謝と出来秋を祈るつがる市最大のイベント「馬市まつり」が３０日、最終日を迎えた。同日夜には、「新田火まつり」が行われ、多くの市民らが見守る中、馬ねぶたが炎に包まれ“昇天”した。
合併１０周年の節目とあり、多彩なイベントが繰り広げられた今回の祭り。農耕馬に感謝し、その霊を慰める「新田火まつり」で祭りを締めくくった。
会場のイオンモールつがる柏には、昼のパレードで練り歩いた各団体の馬ねぶたがずらりと並び、ねぶたに火が放たれ勢いよく燃え上がると、会場からは歓声が上がった。“昇天”後には花火も打ち上げられ、多くの人々が津軽の短い夏を惜しんだ。
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2015/08/37851.html
参照元記事 / 陸奥新報
馬市まつりのフィナーレとなる「新田火まつり」で炎に包まれ“昇天”する馬ねぶた / 陸奥新報
