都留市の「第３３回ふるさと時代祭り・八朔（はっさく）祭」（同実行委員会主催）の宵祭りが３１日、開かれた。
宵祭りは八朔屋台保存会連合会の主催。葛飾北斎や鳥文斎藤原栄之ら浮世絵師が手がけたとされる幕で飾られている。４町（下町、早馬町、新町、仲町）の屋台が市立谷村第一小周辺で競演した。三味線や太鼓の音が夕暮れの城下町に響いた。
１日は午後２時２０分から大名行列が国道１３９号に繰り出す。やっこ姿の赤熊（しゃぐま）や姫様、殿様ら総勢約１３０人が目付けの「下に〜下に〜」の号令のもとに同小周辺まで行進。同小でのイベントには、映画「かぐらめ」に登場する四日市場宮本神楽も披露される。
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20150901ddlk19040071000c.html
参照元記事 / 毎日新聞
太鼓と三味線と鉦の賑やかな囃子で街に繰り出した「八朔祭り」の宵祭りの屋台 / 毎日新聞
