～古くて新しい現代の作務衣ブランド「鎌倉作務衣堂」企画展～
株式会社鎌倉三衣(読み：かまくらさんね、本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役：鈴木 瞬、ブランド名称：鎌倉作務衣堂、 http://www.san-ne.jp/ )は、展示販売企画「草木染めの作務衣展」を3月20日(金)～3月29日(日)に、神奈川県鎌倉市・東慶寺ギャラリーにて開催致します。
■鎌倉作務衣堂「草木染めの作務衣展」開催の背景
鎌倉作務衣堂は、日本の伝統的な衣装文化を受け継ぎ、現代の生活に合わせて楽しむ上質な日常着をコンセプトとしています。難しくて手間がかかるために日常生活から離れてしまい、今では少なくなってしまった伝統文化・技術は、実は現代においても非常に優れたものです。
今回は、日本の古き良き手仕事を今の時代に合った形で提案することで、現代の日常生活に優れた伝統文化・技術を取り入れて、暮らしをより豊かに、より楽しく出来るということを一人でも多くの方に体感してもらうために「草木染めの作務衣展」を開催致します。
■開催概要
日時 ： 2015年3月20日～3月29日 10時～17時 月曜定休
会場 ： 北鎌倉 東慶寺ギャラリー 入場無料
http://www.tokeiji.com/galleryshop/info/
アクセス： JR横須賀線「北鎌倉駅」徒歩4分 神奈川県鎌倉市山ノ内1364
URL ： http://news.san-ne.jp
http://tokgallery.exblog.jp/24202531/ (東慶寺ギャラリー)
■「鎌倉作務衣」とは
鎌倉作務衣とは、伝統文化・技術を背景に、スタイリッシュに着られるデザインと上質で高品質な素材を使って製作した作務衣です。
織りや染めなど、生産から販売まで一貫して、環境に優しく社会貢献に配慮していることが特徴です。作務衣はサイズが柔軟であったり、動きやすく体を締め付けないなど、衣服として機能的な上に、普段とは少し違ったオシャレを表現できます。ジーンズに上着だけを少し羽織って近所に出かけるなど、現代の日常着の一つとして提案しています。
■伝統文化・技術の発信ツールとしての「鎌倉作務衣」
今回の展示販売では、高密度で独特の優しい風合いを持ちつつ強度を高めた日本の生地と、一つ一つ手作業で草木染めを施したものを製作しました。今では少なくなってしまった草木染めには、防臭・防カビ・殺菌効果などが含まれていたり、中には保温と放温、保湿と放湿を併せ持つものなど非常に優れた機能性があります。
こうした合理的で高い機能性を現代の生活の中に取り入れやすいデザインで提案することが、伝統文化・技術の継承・発展・進化につながり、私達の生活をより豊かに便利にしていくものと考えています。
■鎌倉から世界へ 「鎌倉作務衣」を広げる動き
・鎌倉市商工業元気アップ事業
平成25年度鎌倉市商工業元気アップ事業に認定されました。鎌倉市商工業元気アップ事業は、毎年、鎌倉の地域資源を活かした新商品、地域特性を生かした新サービスなどを、独創性、市場性などの点で選定された事業計画を市長が認定し事業家を支援する事業です。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shoukou/sien/genki-up.html
・鎌倉市クラウドファンディング
鎌倉市クラウドファンディング「iikuni」で市民の賛同によりプロジェクト達成率231％を超えました。「iikuni」は、鎌倉のまちを良くするアイデアをプロジェクト化して、資金や協力者を集めることが出来る鎌倉市限定クラウドファンディングです。
http://iikuni-kamakura.jp
http://www.atpress.ne.jp/view/58391
参照元記事 / @Press News
鎌倉作務衣 / @Press News
