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世界に自分だけの「豆皿」を ロンドンで有田焼の展示販売 来年で誕生400年の伝統アピール

【ロンドン=内藤泰朗】日本で最初につくられた磁器、有田焼の「豆皿」を世界に広めようという展示、即売イベント「マイ・マメザラ」が7日、ロンドンで始まった。有田焼は来年で誕生から400年。手のひらサイズの日本伝統文化が世界の文化がひしめくロンドンで受け入れられるか、注目されている。

企画、主催したのは日本デザインの商品を扱っているショップ「和組(wagumi)」。おたふくやひょうたん、シーラカンスなどのデザインの小皿のほか、とっくりやぐい飲みなど有田焼の窯元から直輸入した約130種類の豆皿を展示、販売している。

店のマネジャー、牟田園涼子さんは「小さいお皿には、大きなアイデアが秘められている。自分に合った豆皿で、食卓を飾り、創造するのは楽しい」とアピールしている。

イベントは8月末まで行われている。

http://www.sankei.com/world/news/150809/wor1508090020-n1.html
参照元記事 / 産経ニュース

ロンドン中心部で販売が始まった有田焼の「豆皿」を品定めする来訪者。主催者たちは、来年、誕生から400年を迎える日本で最初の磁器、有田焼を世界に発信して行きたいと話している=7日、ロンドンの日本デザインショップ「和組(ワグミ)」 / 産経ニュース

ロンドン中心部で販売が始まった有田焼の「豆皿」を品定めする来訪者。主催者たちは、来年、誕生から400年を迎える日本で最初の磁器、有田焼を世界に発信して行きたいと話している=7日、ロンドンの日本デザインショップ「和組(ワグミ)」 / 産経ニュース

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