伝統文化コーディネーターの下藤です。
今日は9/17(土)・18(日)と、
でんみらでコーディネートした アークヒルズ秋祭り2016
のことをお伝えしたいと思います。
◎手漉き和紙体験◎行灯づくり のワークショップでは、
2日間 計83名の方がご参加くださいました。
でんみらに、ご依頼いただいたのは、夏真っ盛りの頃。
「日本の伝統文化・モダン ・季節の3つに合致する内容の
ワークショップを実施してくださるところを探しています。
ご協力いただけませんか?」
というものでした。
でんみらでは、
日本の伝統文化に関するワークショップを約50回実施しています。
そのため、
日本の伝統文化・モダン ・季節のキーワードに合致する
ワークショップのコーディネートは、得意なところ!!
また、今回は、以下の情報も追加でいただきました。
✔野外のテントで実施
✔お子様方が多い
✔外国の方が多い
いただいた情報から、
今回のでんみらが送るワークショップは、
無形文化遺産にも登録された「和紙技術」を感じられるもの
にしました。
◎手漉き和紙体験
◎和紙で作る行灯づくり
また、
「18日に1日3公演できる和楽器アーティストも探している」
と追加オーダーもいただきました。
ミュージック&パフォーマンス部門に、
折り鶴(筝・尺八・三味線)による演奏も決まりました。
会場内には、DJブースも設けられていて、1日3回の放送が。
わたしからは、
2つのワークショップ & 和楽器演奏の宣伝&ご紹介もさせて
いただきました。
まずは、
◎手漉き和紙体験
お子様~大人の方まで大人気!
みなさま自身が漉いた和紙は、
乾燥後、田村先生より直接の発送となりました。
ご参加者のお母様・お父様から、
「紙がどうやってできているのか…子ども達に伝えることができない。」
「大人になるまでに、日本の伝統文化の経験をひとつでも増やしてあげたい。」
「夏休みの自由研究にしたかった!」
などなどたくさんのお声をいただきました。
ご参加者のみなさまが一生懸命、 漉い紙が、
誰かの宝物になったり、
お手紙として大切な人の元へと届くことを願っています。
続いて、
◎和紙で作る行灯づくり
どちらかというと、
積極的に「やりたい!」とお声をあげるのはお子様たちでしたが、
お手伝い…のつもりが、
そのうち 本気モードで取り組まれる保護者の方が続出!!
その様子を見ていた篠田先生が、
1日目と2日目で、作り方にアレンジを加えられてて、
ササッと臨機応変に対応できるのはとても素晴らしいと思いました。
ご参加の皆さま、どなた様も、
秋の夜長を彩るオリジナル行灯をお作りになっていました。
こちらの行灯にはハンドルがついておりまして、
暗くなってから、会場内を持って歩いていらっしゃるお子様がちらほら。
すごく可愛くて、昼間見るのとはまた違った雰囲気で素敵でした♪
みなさまのおうちで、
どのように飾られているのかとても気になります。
◎折り鶴(筝・尺八・三味線)演奏
9/18(日)は時折、小雨がちな空模様。
和楽器は、もともと室内で演奏されることを目的としていて、
湿度変化や雨などだと演奏が難しくなってしまうんです。
今回は、ある程度、屋根のある環境ですが、
屋外ということで、楽器に負担をかけてしまったと思います。
なんとか無事に演奏を終えることができました。
9/17(土)・18(日)の2日間、
ほんとうにたくさんの方にお世話になりました。
また、たくさんの方にお会いすることができました。
保護者の方から、
「マンション内のスペースで和文化体験のコーディネートを
していただけますか?」というご相談をいただきました。
そういったご相談も柔軟に受け付けています。
日本の伝統文化体験、
和楽器演奏などのコーディネートご用命は、
ぜひ、でんみらにご用命ください!!
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