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伝統文化コーディネーターの下藤 裕子です。
6/16は、嘉祥(かじょう)の日です。
この日に和菓子を食べると、災いをはらって福を呼ぶといわれます。
これは平安時代に始まり明治頃で廃れてしまいますが、
全国和菓子協会が、1979年に制定した「和菓子の日」として復活します。
元々は、平安時代の848年に、
仁明天皇が16個の菓子・餅などを神前にお供えし、疫病を除けや
健康招福を願った「嘉祥の祝い」がはじまり…など、
起源は諸説あります。
豊臣秀吉が「嘉祥の祝」を恒例としていたり、
江戸時代には、
「嘉祥頂戴」と称し、徳川幕府は大広間に2万個を超えるお菓子を並べ、
大名・旗本へ賜る行事が行われていたとか。
それを真似て、庶民の間でも「嘉祥喰」という十六文でお菓子やお餅
を買って食べる風習が広まったそうです。
和菓子づくり体験してみませんか?
でんみらでは、7月、8月と和菓子づくりを体験できるワークショップを
企画しています。ただ今、ご参加者募集中。
日程:7/1(土)13:30~15:30
会場:かっぱ橋道具街 はし藤本店 2F
内容:
夏にぴったりな「うちわ」とお好みで「自由創作」づくりを
お楽しみいただけます。お子さまからご参加いただけます。
全部で4つ作り、ひとつはでんみらの和茶の冷茶とあわせて会場
で試食。3つはお持ち帰りいただけます。
【詳細&お申込み】
日程:8/20(日)14:30~16:30
会場:新宿伊勢丹会館5F OTOMANA
内容:
季節を彩る和菓子「金魚」と「桔梗」のねりきり2種×2つ と
自由創作1つ。ぜんぶで5つ、お作りいただきます。
50年以上の経歴を持つ菓子職人が指導します。
職人の技を身近で見て・体験して・味わえうワークショップです。
【詳細&お申込み】
◎7月のワークショップ・スケジュールはこちら
⇒ http://blog.denmira.jp/?eid=503
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(講師、職人など)
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