本日、7/7は七夕・笹の節句ですね。
さらさらと揺れる笹飾りが今年もあちこちで見られましたね。
七夕の行事は、「棚機神事」(たなばた)、織姫と彦星の伝説、中国から伝来した「乞巧奠」(きこうでん)が合わさり、七夕の習慣になったと考えられています。(詳しくは、『かんたん!美味しい!旬の食材で作る養生レシピ』
のP.86コラムをご覧ください。)
七夕の行事食は、実は「そうめん」なんです。
またこの日の由来から、1982年から全国乾麺協同組合連合が「そうめんの日」として制定しています。
節句に旬の美味しいものを食べ、邪気を払ったり無病息災を願う風習が現代にも伝わっています。
食欲減退しがちなこの時期にぴったりな食べ物ですし、アレンジが豊富なそうめんのレシピはcookpadでも2万件以上登録されていますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そうそう。
現代のように短冊に願い事を書いて笹に吊るすようになったのも、実は江戸時代からなんですがご存じでしたか?
子どもの頃。
七夕に向けて、学校などで、短冊に願い事を書きましたよね。
毎年、ちょっぴりドキドキ・ワクワクしながら、夢や目標を書いてきたと思います。
最近言われている「引き寄せ」の法則でも、「願い事や叶えたい事を、紙に書くと現実になる」と言われていますよね。
願い事や叶えたい事を紙に書くことで、じぶんが望んでる事・したい事、なりたい自分像を意識し、潜在意識の中に刷り込まれるので願い事が叶いやすくなるんだそうです。
わたしもこの機会に願い事を考えてみようかなって思います。
7・8月のワークショップスケジュールはコチラ