10月28日(水)~11月1日(日)/ 9階 阪急うめだギャラリー
日本人は、縄文時代から器や道具の耐久性を高めるためや、美しい艶を持つ塗料として、漆を活用してきたと
いわれ、漆椀は平安時代から変わらない形を今にとどめます。
また、漆は海外では“japan”と呼ばれ、日本を代表する特産・工芸でもありました。ですが、漆の産地も器の作り方も知らない、特別なときに使うものというイメージを持った人が多いのではないでしょうか。
今展では、そのような漆を、「毎日の中でこそ使って、暮らしの豊かさを取り戻してほしい」という思いを持った作家や職人が一堂に集まります。美しさはもちろん、デザイン性に優れ、機能性にたけた現代の漆の器を、作り手の思いとともにご紹介します。
■ 全国12の地域、8の漆器産地から現代漆工芸界をリードする28組約50名の作り手の作品が一堂に!
〇東北から沖縄まで漆器産地の特徴を、壁一面の大きな「日本列島漆山脈図」でご紹介
〇約170坪のギャラリーは、地域別産地ごとの漆器の壮大な展覧会!
「秋田・川連」「福島・会津」「石川・輪島」「福井・越前」「京都・関西」「沖縄」などの地域別に並べます。
〇世界が認めたおもてなし加賀山代温泉「べにや無何有」の女将・中道幸子さんの、漆器を使った会席料理の
テーブルセッティングは必見です!
〇スタイリスト高橋みどりさんによる漆のある食卓のビジュアルプレゼンテーション!
「朝食」「昼食」「お酒」「晩ご飯」のシーンを漆の器で提案、暮らしに漆を取り入れるヒントに!
【同時開催】~URUSHIの可能性~ 5名の作家による立体作品を展示販売
10月28日(水)~11月1日(日)/ 9階 アートステージ
漆の持つ可能性を切り開いた現代のアーティストの作品を、ご紹介します。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000014431.html
参照元記事 / PR TIMES