本日の内容は、
2回にわたっておこなった講座レポートの続きです。
⇒ 【レポ①】~水都江戸の食卓と暮らしに学ぶ~ 江戸料理養生術を知るクラス
【レポ②】~水都江戸の食卓と暮らしに学ぶ~ 江戸料理養生術を知るクラス
2回目となった2/26(金)の回では、
●前回のおさらい
●現代人の「不自然な食べ方・不自然な食べ物」
●季節の食養生法
●料理と陰陽
●暦・陰陽五行
についてが主な内容でした。
まりこ先生もお伝えしたいことがいっぱいありすぎて、
そして、
受講してくださったみなさまからも質問も多くいただき、
時間が足りなくなってしまうほど。
今回の、夜のこびる(軽食)は、
●大根飯の玄米おにぎり
●鰯の酢烹
●自家製味噌と深浦贅沢だしを使ったみそ玉のお味噌汁
大根飯は葉っぱの方ではなく、
今回は大根の「身」の方とお揚げが入っています。
鰯の酢烹は、「豆腐百珍」に載ってるメニューなんです。
いわしなのに、なぜ豆腐???
その答えは、「おから」を使うから。
「いわしが、こんなにうまいものとは気が付かなかった」とか、
「卯の花を使って重ね煮にする智慧に感心」
なんて言葉が、
こちらのメニュー「江戸料理百選」で再現された際に聞かれたとか。
ご参加者の方からは、
「幅広い知識を楽しく学べた。」
「大変勉強になった。」
「食養生の基礎がわかりやすいセミナーでした」
等々のお声をいただきました。
でんみらでは、
ご参加者のみなさまからいただいたアンケートをもとに、
次回の講座がさらにより良いものとなるよう、役立てさせていただきます。
またの機会にみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
ありがとうございました。
でんみらブログ(2016.3.1)http://blog.denmira.jp/?eid=369