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日本一の仏壇、すす払い 八女市 / 福岡

高さ6・5メートル、幅3・8メートル、奥行き2・5メートルという、日本一サイズの巨大仏壇が展示されている八女市本町の八女伝統工芸館で27日、年末恒例の仏壇のすす払いがあった。

仏壇は国指定伝統的工芸品「八女福島仏壇」の産地をPRしようと、八女福島仏壇仏具協同組合の組合員が1991年から92年にかけて製作した。

この日は組合員が仏壇に上がり、ダチョウの羽根を付けたはたきや、布で1年分のほこりを払い、金箔(きんぱく)のはがれた部分を補修。地元・長峰小の4年生5人も一緒に体験した。

松鵜良夫理事長(65)は「先人に敬意を払いながら作業しました。来年は明るい年になるように頑張りたい」と話していた。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/136303
参照元記事 / 西日本新聞

ほこりを落とす八女福島仏壇仏具協同組合の組合員 / 西日本新聞

ほこりを落とす八女福島仏壇仏具協同組合の組合員 / 西日本新聞

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