小江戸川越春まつりが二十九日、川越市街地で始まった。五月六日まで多彩なイベントが繰り広げられる。
初日のオープニングイベントでは、蔵造りの町並みを民謡流しやマーチングバンドがパレードした。「川越藩火縄銃鉄砲隊」の演武では、号令とともに火縄銃が一斉に火を吹き、耳をつんざくようなごう音に詰めかけた観光客は肝をつぶした様子だった。
四月五日午後一~七時には、川越氷川神社裏の新河岸川で舟からの花見を楽しむ「春の舟遊」(無料、荒天中止)が開かれる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140330/CK2014033002000137.html
参照元記事 / 東京新聞