松阪市飯南町向粥見の春谷(しゅんこく)寺で、樹齢400年と推定される市指定天然記念物のエドヒガンザクラが満開を迎えている。
境内にあるサクラは太い幹から伸びた枝に白っぽい花を付けている。寺の近くの山沿いには白色や桃色など50本ほどの満開のサクラが並び、ピンクの対比が美しい。
サクラを管理している波留江戸彼岸桜保存会は、今週末までは花を楽しめると予想している。岡田好隆会長(71)は、「今年は例年にないほど見事に咲いた」と話していた。日の入りから午後9時までライトアップしている。
http://tabi.chunichi.co.jp/odekake/140331mie_matsusaka.html
参照元記事 / 中日新聞