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スタッフちひろの「Fromバンコク」/【でんみら通信】第024号(4/15送信分)

今回は、メルマガ【でんみら通信】第024号(4/15送信分)より、
スタッフちひろの「Fromバンコク」をお届けします!

 

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Photo by (c)Tomo.Yun

 
でんみらスタッフのちひろです。

2013-2014年のワークショップにお越し頂いた方、
お久しぶりでございます。
初めましての方々、これからよろしくお願いします。

 

現在家庭の事情でタイのバンコクで子育て
しております。
親日国タイにいて感じる、外から見た日本のあれこれ
ご報告してみたいと思います。

 

今回のテーマは「旅行先」
最近、東南アジアからの旅行者が増えたと
お感じではないでしょうか?

2013年にタイとマレーシアから日本に旅行する際の
ビザが免除になった影響で、
両国からの訪日者数前年比60%増と急激に
増えているのです。

 

タイ人に人気の旅行先は、2年連続で日本が1位

中でも1番人気の都市は、北海道です。

常夏の国のタイ人は雪に憧れがあります。

もちろん北海道グルメも人気。
「白い恋人」はタイ人はみんな知っていて、
バンコクの高級デパートにはROYCE(ロイズ)と花畑牧場の
店舗が入っています。

 

皆さんは「歌登」という地名をご存知ですか?

日本人には有名ではありませんが、
タイ人には大人気の旅行先なんです。

北海道・歌登のあるホテルがタイ人に特化した
日本文化体験プログラムを用意した事で、
瞬く間に有名に。

宿泊者は浴衣を着て餅つきをし、鮭の解体ショーや
流しそうめんを体験できます。

 

日本文化を外国人に紹介、というと
古典芸能や懐石料理、華道に茶道…など考えてしまいますが、
外国人が求める日本文化は
もっと身近で生活に根付いたものなんだ、
と気づかされています。

 

今週タイではソンクラン(水かけ祭り)という大型連休で、
海外旅行をする人も大勢います。

日本に来るタイ人が日本の良いところを
沢山発見してくれたら嬉しいなと思っています。

 
でんみらブログ(2015.6.4)
http://blog.denmira.jp/?eid=251

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