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69チーム1639人が舞を披露 皆野で秩父音頭祭り / 埼玉

「秩父音頭」発祥の地として知られる皆野町の町役場周辺で14日、合歓(ねむ)の盆「第47回秩父音頭まつり」が行われ、町内外から参加した69チーム1639人があでやかな舞を披露した。

秩父音頭は、昭和初期に皆野町の俳人・故金子伊昔紅(いせっこう)が秩父地方に伝わる古い踊りに公募の歌詞を加えて再編したのが始まり。踊りの中に養蚕や農耕のしぐさ、手鏡に顔を映す女性の姿など、素朴な秩父人の心意気が表現されている。

開始直前に強い雨が降ったため、30分遅れの午後5時からスタート。町役場前の広場で特別参加の皆野幼稚園や地元の子どもたちが練習の成果を存分に発揮した。大人のチームたちも負けじと華やかに舞い、会場を盛り上げた。

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/15/02.html
参照元記事 / 埼玉新聞

おはやしのリズムに合わせ、秩父音頭を舞う参加者たち=14日午後5時半ごろ、皆野町役場前 / 埼玉新聞

おはやしのリズムに合わせ、秩父音頭を舞う参加者たち=14日午後5時半ごろ、皆野町役場前 / 埼玉新聞

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