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まるで芸術品のような美しさ。江戸時代から野菜の砂糖漬けを作り続ける、和菓子店「向じま 梅鉢屋」

「向じま 梅鉢店」は、江戸時代から続く技法で野菜の砂糖漬けを作り続けている、日本で唯一の和菓子屋です。野菜の形を残した芸術品のようなお菓子は、手土産にぴったりです♪

江戸時代から変わらぬ技法で作っています

東武亀戸線の小村井駅から徒歩10分。   駅名だけ聞くとあまり聞きなれない場所ですが、イーストトーキョーエリアとして人気が集まっている、墨田区の八広という場所にあります。   店内は純和風で、奥には日本庭園が眺められる茶寮もある落ち着いた空間です。

こちらは江戸時代からまったく変わらぬ技法で、野菜の砂糖漬けをつくり続ける日本で唯一のお店。   野菜の砂糖漬けは、江戸時代に長期保存を目的に考えられたとされる和菓子で、当時は砂糖はとても貴重であったため、ごくごく一部の人しか食べられない和菓子でした。

作り方は、野菜を切り、一度、茹でて柔らかくさせ、糖蜜と呼ばれる、いわゆるガムシロップで煮込み、取り出して冷やし、味を浸透させるという工程を2日~1週間もかけて何度も、根気良く繰り返していきます。

野菜の種類によってはもちろん、同じ野菜でも、水分量や季節によって、浸透具合が違うため、職人の感覚が物を言います。   店主であり、職人である、丸山壮伊知さんは、この道約30年。ご自身の父や祖父という師匠から技を受け継ぎ、たったひとりで、丁寧に作っています。”

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http://co-trip.jp/article/7831
参照元記事 / ことりっぷ

ことりっぷ

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