Report Workshop

【2013ワークショップ】「浪曲ってなんだ?!」浪曲プリンス東家一太郎の新・浪曲入門 のご報告

 

2013年の1回目となった【江戸アートLIVE】として行った企画が、
2013年6月2日(日)にArt Labo深川いっぷくを会場にして行った、
「浪曲ってなんだ?!」浪曲プリンス東家一太郎の新・浪曲入門☆
~ 江戸の都市伝説「本所七不思議」紙芝居浪曲初公開でした。
今振り返ってみると、イベントタイトル長っ、って感じですね。
それだけ、チカラを込めてたんです 笑

Art Labo深川いっぷく / denmira.jp

30名を超えるお客様に会場は熱気むんむん。
いっぷくさんにご協力いただいてありったけの椅子をご用意し並べて、
なかなかのぎゅうぎゅうぶり。
事前ご予約いただいた方にご用意した喜久月さんの和菓子とても好評。
いっぷくさんでご用意いただいた飲み物も、美味しかった!

wikiより。
浪曲(ろうきょく)とは、明治時代初期から始まった演芸の一つ。
「浪花節」(なにわぶし)とも言い、三味線を伴奏に用いて物語を語る。
浪花節は古くから伝わる浄瑠璃や説経節、祭文語りなどが基礎になって、
大道芸として始まった、その後明治時代初期、大阪の芸人・浪花伊助が
新しく売り出した芸が大うけして、演者の名前から「浪花節」と

名付けられた。
(浪花節と言われ始めたのは1872年頃と言われている。)
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戦後、
娯楽の多様化により、いつの間にかあまり身近ではなくなった浪曲。
今回は、そんな浪曲と、我らが絵師 坪井梨絵子女史がコラボレーションし、
紙芝居浪曲という新しいジャンルに挑戦。
絵師 坪井梨絵子女史の描く本所七不思議の世界に、

見事にはまったプリンス一太郎さんの浪曲。
浪曲の世界に「紙芝居浪曲」という新しい風が吹き込まれた瞬間だったのではないでしょうか。

 

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